PARIS 1

ということで、PARISにきています。
早速OFF RUNWAYでコレクションを発表するというVETEMENTSのショーに。


今回はこれまた辺鄙なところにあるMARCHEが会場なんです(遠いよ…)
ショーが始まるのが7PMで、ホテルを出たのも7PMだったので、
諦めの境地に入りつつも、1時間くらい遅れて始まることを祈りつつも現場に向かいました。

そしてMARCHEというから青果に囲まれてモデルが闊歩するのを想像していたら、
高級骨董&ブランド品のストアが並ぶアーケードでしたね。
うーん、お昼にプライベートで来てみたいー。


遠いわ渋滞するわで辿り着けない人が続出したとかで、ラッキーなことに30分遅れでスタート。
頭から観られましたが、またもや肝心のショー写真を撮るのを忘れる私。。
裾が長くて歩きにくいみたいで、モデルが「Shit」とか呟いててウケます。

しかし足袋ブーツ的なの履いてるの見てエェッ!?
これ出すのかな......ガリジェラを潰しにかかろうとしているのでしょうか。


しかし毎回思うんですけど、コレクションだと重ね着しすぎで何が製品か全くわからん。。
スタイリングに使われていても製品化されないものもいっぱいあるしなー。
ただマイペースに他のブランドとは全く違うものを観せてくれるのは嬉しいです。

最近のファッション業界はますます諸行無常と化していて、
デザイナーはすぐ引退するし、新しいストアやブランドが生まれては消えたり……。
理由が明白なことも多いのですが、いろいろ考えさせられますね。


それにしても、アパレル業界にぜんぜんお友達ができません。
あと何年かすればウェイウェイできるようになるのでしょうか。。